Oct 4, 2005 発達診断の結果。先週、療育センターで先生と面談してきました。 正直、大変疲れ果てパソコンに向かう元気も無くしていました。 面談は、先生と担当のカウンセラーの方、ぼんちゃまの様子をみる先生と3人がかりで、私も緊張が隠せませんでした。 先生は、ぼんちゃまに挨拶した後「何歳ですか?」と聞いてきました。 ぼんちゃま、右手で2を指そうとしますがもちろん出来ません。 「に」も言えないんだよね。 で、先生が「1」を出すと真似をし、「ぐー」「ぱー」と言われて、手で作ったところで、ぼんちゃまは解放されました。 私は、先生からの事細かな質問に答え、出た結論は"表出性言語障害の疑い”との診断でした。 広汎性発達障害と精神遅滞の可能性は無いものの、”新k式発達検査”で発達指数85という微妙な数値だったため、今後も発達経過を観察する必要があるとの事でした。 この検査では、85から115までが正常範囲で84から70までがグレーゾーンにあたるそうです。 ぼんちゃまのように小さい子供は+-5を幅としてみるようなので、85はかなりグレーゾン寄りと言えます。 言葉の出ない子供は数値が低く出がちである、この程度なら自然と追いつく範囲である等先生も話してくれましたが、私は不安で頭がカーーとしてしまい、手渡してくれた検査表の結果もまともに見ることが出来ませんでした。 今の段階では、先々の心配をする必要も無いと言われたものの、日常生活は送れても、学習障害などの可能性は今後も捨てきれないのだろうと思うと。。。 まだ2歳3ヶ月、だけど2歳からの3ヶ月の成長ぶりを見ると、余り進歩が無いように思われる事が私の心を苦しくします。 この段階では、ぼんちゃまに適した教室、療育プログラムは無いらしく、「健常の同じくらいの子供と遊ぶ機会を沢山作ること」が最良の方法だと教えてもらいました。 ままごとなどのごっこ遊びを多く取り入れ、公園などで身体を使うことが大事だそうです。 落胆するほどの結果ではないかもしれません。 でも、個人差の範囲と言えるようなものでもありませんでした。 半年後の再検査、そして再来年の幼稚園入園を目標に、進めていきたいと思います。 |